屋根改修工事について その2
前回「時候の良い時期が来ましたね」とコメントさせていただいてましたが、もはや時候の良い時期は終わりましたね・・・。
最近の夏日の多い事・・・。
暑いですね~! 内田金属では「暑さ対策」のご提案もさせていただいております!
さて、前回は梅雨の前に雨漏りを防ぐ「カバー工法」をご提案させていただきました。その屋根の排水方法で「内樋」という方法についてもご紹介しました。
こちらの写真左側にあるのが「内樋」です。この内樋は建物デザイン性に優れた方法です。しかし、最近の気候には対応できないケースも増えて来ています。
そこで前回ご案内させていただいた「カバー工法」を施工する為に必要な取付下地金物を固定し、その上から新しい屋根を設置するところをご紹介します。
これで今迄の雨漏りは解消・・・?ではありません!
大切なのは「内樋」を無くすことです。これから降水量が増えても屋根の上に水を溜めないことで雨漏りのリスクを減らせます。
既存の水下側壁一部を撤去し、そこから屋根を外に伸ばします。そうする事で屋根の上に水が溜まる事はありません。
次回は工事完了をご覧いただきます。
「暑さ対策」「労働環境改善」「脱炭素」をご提案する「IS遮熱シートの内田金属」です!