【2024年5月配信】「断熱と遮熱の違い」ご存じでしょうか?
内田金属株式会社のメール担当です。
Sea Japan展示会から3週間経ちました!
皆様は展示会後の報告等落ち着いてきた頃でしょうか。
内田金属株式会社は遮熱シートを出展させていただきました。
緑のブースに緑のTシャツ。異様な光景で覚えてくださってる方もいるかもしれません。
忘れた方も覚えている方も今一度遮熱シートについて思い出していただきたく
展示会で一番多かった質問である「断熱と遮熱の違い」についてご紹介します。
Q: 断熱材って
A: 断熱材は中に空気の層があり、その空気の層によって熱が侵入するのを遅らせます。
なので空気の層が厚い(=断熱材が厚い)ほど効果が出ます。しかし熱の侵入を遅らせるだけで断熱材に熱が蓄積しているので、熱はじわじわと侵入してきてエアコンの効きが悪くなったり、夜暑くて眠れなくなったりします。
Q: 遮熱シートって
A: 遮熱シートは、熱を97%反射して建物にそもそも熱を侵入させないので室内を快適に保ちます。遮熱シートを貼ることで魔法瓶のようになり、夏は熱を入れず、冬は熱を逃さず暖かいです。断熱材に比べ遮熱シートは0.2㎜の薄いシートなので施工しやすく、どこでもお使いいただけます。
★新規事業開拓部 メール担当 編集後記★
断熱材にも遮熱シートもメリットデメリットがございますので
建物のどこにどのような用途で使うかぜひ一度相談していただけたらと思います。
これから暑さ対策や会社の情報などお役立ち情報を配信していきますので
これからもお時間のある時に見て頂ければ幸いです。